こんにちは、真です。
今回はプログラミング言語はいくつ習得すればいいのかを話していきたいと思います。
一般的なエンジニアはどのくらいのプログラミング言語を使えるのかなど気になりますよね。
まだプログラミングを勉強中の方は、これからどのくらいの言語を習得しようかわからないことでしょう。
ということで、初心者や未経験者の方は特に参考にしてくださいね。
目次
エンジニアはどのくらいの数を習得しているの?

一般的にエンジニアが使えるプログラミング言語は5~10個程度です。
もちろん、言語によっては仕事で使えるレベルだったり、ちょっと仕事で使ったぐらいで熟達はしていないレベルだったりと習得具合の差はあります。
実際に仕事で使えるレベルの言語は平均して5個ぐらいだと思いますね。
なぜ複数のプログラミング言語を扱えるのかというと、プログラミング言語というのは似たような言語がたくさんあるからです。
数あるうちのどれか1つの言語を習得するだけで、それに似たいくつかの言語なら簡単に習得できてしまいます。
ですので、エンジニアの方が5個や10個ものプログラミング言語を扱うことができるのは不思議ではありません。
1つでもプログラミング言語を使えていれば、自然と他の言語も使えるようになっているわけですね。
プログラミングを勉強中の方は「これから5個も習得しないといけないのか」と不安になることはありません。
エンジニアとして仕事をしていれば、思ったよりも簡単に他のプログラミング言語も習得できるので安心してくださいね。
プログラミング言語は1つでOK!

一般的には5~10個程度の言語を習得しているのですが、個人的にはプログラミング言語は1つを極めれば十分だと思っています。
というのも、わざわざ色んな言語を習得しなくても仕事はたくさんあるからです。
そもそも複数のプログラミング言語を習得する理由は、仕事で使うからだと思います。
しかし、フリーランスのような仕事ではたった1つのプログラミング言語しか使用しなくてOKです。
それは自分が使えるプログラミング言語を使う仕事しか選ばないからですね。
「それだと仕事がなくなって困らないの?」と思うかもしれませんが、実のところ全く困りません。
フリーランスエージェントを見ればわかりますが、1種の言語でも大量の求人があります。
ですので、プログラミング言語は1つしか使えなくても仕事には困らないというわけですね。
ただし、会社員として働いている場合は別で「普段は使わない言語を使え」と上から言われるかもしれませんね。
たとえ上司から他の言語を使えと言われても、その言語を極める必要はありません。
その時だけ使えるレベルで十分だと思います。
わざわざ複数の言語を習得しようとしても器用貧乏になるだけですからね。
1つの言語を極める方がはるかに効率的だと思いますよ。
もしあなたが「複数のプログラミング言語を習得するのはめんどくさい」と思っているのならフリーランスになることをおすすめします。
フリーランスならあなたの好きなように仕事を選ぶことができるので、1つの言語しか使えなくてもOKというわけです。
最初は1つの言語を集中して学ぼう

将来的に複数の言語を使いたい方でも、最初にプログラミングを学ぶときは1つの言語に集中して学びましょう。
いきなり色んな言語を習得しようと思っても無理がありますからね。
ただでさえプログラミングは習得するのが難しいのに、最初から色んな言語に手を出すと失敗しますよ。
まずは1つの言語を極めることから始めましょう。
1つでも理解できるようになれば、2つ目以降の言語は簡単に習得できますからね。
プログラミング言語はどれも理屈は同じようなもので、文法やコード名が異なってくるぐらいです。
理屈さえ理解してしまえば他の言語を習得するのは簡単となるわけです。
とはいっても、最初から実用的な言語を習得するに越したことはありません。
ですので、最初に学ぶのにおすすめなプログラミング言語を紹介しようと思います。
最初はRubyを学ぶのがおすすめ

僕は最初に学ぶプログラミング言語としてRubyをおすすめしています。
なぜなら、とにかく実用性が高いんですよね。
もちろん、フリーランスでとれる仕事もRubyを使うものは豊富にあります。
特にベンチャー企業でもRubyは人気なので、これからも仕事は増え続けると思います。
ベンチャー企業はリモートワークを採用しているところも多いですからね。
就職するにしてもフリーランスを目指すにしてもRubyはおすすめだと思いますよ。
また、Rubyは初心者にも扱いやすいプログラミング言語だからですね。
他のプログラミング言語のようにごちゃごちゃとした文章ではなく、非常にすっきりとした文章で覚えやすいし理解もしやすいです。
それゆえ、初心者でも楽しく学ぶことができるわけです。
Rubyの開発者はプログラミングの楽しさに焦点を当ててRubyを作ったと言っているぐらいですからね。
初心者にはうってつけの言語だと思います。
また他の言語とも似たような文法なので、新たに別の言語を習得したいときでも安心ですね。
僕が初めて勉強したプログラミング言語はC言語というものでしたが、正直に言ってわざわざ学ぶのは非効率的だったと思います。
というのも、C言語はRubyや他のメジャーな言語と比べても実用性がないからですね。
知名度でいえば一番かもしれませんしプログラミングの基本ともいえる言語なのですが、僕はC言語はわざわざ習得しなくてもいいと思いますね。
仕事で使うことが目的なら実用性の高い言語を習得するべきだからです。
そうなると、扱いやすさや習得しやすさの面でもRubyの方が優秀です。
効率よくエンジニアになりたいんだったら、C言語なんかよりもRubyのような実用性の高い言語を真っ先に学ぶのが良いですね。
ということで、最初に学ぶプログラミング言語はRubyがおすすめというわけですね。
Rubyの勉強方法はどれがおすすめ?

ここまでRubyがおすすめと書いてきましたが、ここからはおすすめの勉強方法について話したいと思います。
結論から言うと、プログラミングスクールで学ぶことをおすすめします。
というのも、他のどの勉強方法よりも圧倒的に挫折しにくいからです。
例えば独学で勉強するという方法もありますが、これは一番危険な方法ですね。
というのも、独学での挫折率は9割とも言われているからです。
実際、僕も一度プログラミングの独学に挑戦して挫折しています。
ですので、独学は絶対におすすめしません。
独学とは違ってプログラミングスクールは、講師の方から直接教えてもらえるので疑問もすぐに解決できてモチベーションも維持しやすいですからね。
デメリットとしては費用がかかることで数十万円ほどかかりますね。
普通に聞くとめちゃくちゃ高く感じると思いますが、実はめちゃくちゃ安いんですよね。
というのも、仮に大学でプログラミングを学ぼうとしたら何百万と費用がかかります。
それにエンジニアになればそのぐらいすぐに取り戻せるレベルの金額だからです。
たったこれだけの投資でエンジニアになれるんだったら、これほどおいしい話はないと思いますよ。
本当ならもっと高くてもいいぐらいです。
費用を抑えるだけなら独学が1番ですが、そもそも習得できずに時間を無駄にしてしまうという大きなリスクがあるのでやめておいた方が良いですね。
ということで、Rubyを学ぶのにはプログラミングスクールを利用するのがおすすめというわけです。
まとめ

ここまでの話をまとめると、
- プログラミング言語は1つでもOK!
- とにかく1つの言語を極めよう
- おすすめのプログラミング言語はRuby
- プログラミングスクールで勉強するのが1番効率的!
エンジニアとして重要なのは器用貧乏にならないことです。
たくさんの言語を扱えたところで、それらが全て中途半端に習得しているなら意味がありません。
1つだけでもいいので極めてしまえば、エンジニアとして評価されて仕事にも困らなくなりますよ。
ということで、まずは1つの言語を完璧に仕上げることから始めてみましょう。