こんにちは、真です。
今回は、スキルアップしたいと考えている方に向けて、継続することの重要性について話していきたいと思います。
というのも、スキルを身につけたいという人に限って、色んな事に手を出してはすぐに飽きてやめてしまうことが多いからですね。
色んな事に挑戦することは良いことですが、続かなければ意味がありません。
そうはいっても、長く続かせることって意外と難しいですよね?
そこで今回は勉強が続かない原因や改善策なども紹介していきますよ。
費やした時間と能力は比例する

「1万時間の法則」といわれるように、成功するには時間をかけることが前提となってきます。
そもそもこの法則は、ある分野の天才になるにはどのくらいの時間をかければいいのかを表したものです。
結局のところ、能力を上げるには時間をかけることが必要となってくるわけですね。
もちろん、1万時間というのはあくまで目安ですし、例えばエンジニアになるのに必要なプログラミングの勉強時間は200時間ぐらいですけどね。
それでもエンジニアになるには200時間は勉強し続けないといけません。
そうしないと能力は身につきませんからね。
成功してる人はみんな時間を費やしている
世の中の成功者を見てみると、みんな時間をかけて努力を続けています。
著名なIT企業の社長も元々はただのエンジニアということがほとんどです。
彼らは努力を続けたから今の成功を掴んでいるわけです。
楽して短期間で成功しようなんて甘い考えは捨てるべきですね。
結局は何事も継続しないと力にはならないんですよ。
逆に言うと、継続していたらそれは絶対にあなたの力になります。
成功を保証するわけではありませんが、成功するためには努力や継続が必要なのは確かです。
それはこれまでの成功者の方々が証明していることですからね。
彼らの真似をすることが成功への近道ですよ。
途中でやめたら無駄になってしまう

いままでプログラミングを100時間ほど勉強してたのに、そこでやめてしまうとそれまでの100時間が全くの無駄となってしまいます。
これって非常にもったいないですよね?
「もったいない」という気持ちがあれば、それをモチベーションに変換していきましょう。
というのも、今まで積み重ねた時間が長ければ長いほど、もったいないと思う傾向が強くなって継続しようというモチベーションにつながります。
長く続かせることができれば、それは習慣となってさらに長く続かせることができます。
あなたがこれまで積み重ねてきた時間を考えれば、やめるのはもったいないと感じて続かせることができると思いますよ。
最初に基本を抑えられるかがポイント

長く続けるほどやめにくくなるということは、始めたてが諦めてしまいがちということでもあります。
特にプログラミングは最初に基本的なことを抑えられるかどうかが肝心です。
全く知らない分野を学ぶときは、序盤と言えども難しいことが多いからですね。
最初からわからないと感じてしまえば、すぐにやめたいと思ってしまうので要注意です。
言葉の意味を覚えるぐらいならできるとは思いますが、自分で考えて作るとなると難しくて立ち止まってしまう方が多いですね。
基本がわからなければどれだけ時間をかけて考えてもわかりませんからね。
これに対する改善策としては、僕の経験上だと1つしかありません。
その方法とは理解している人から教えてもらうというものです。
プログラミングはわからなければずっと先に進めないということがザラにあります。
特に独学の場合には限界を感じることも少なくありません。
僕は実際に挫折を経験したのでよくわかります。
もし挫折してしまいそうになったら、プログラミングスクールを利用することをすすめます。
人から教わる環境というのは思っている以上に大事です。
それに勉強効率も高くなるので必要な時間も短くなってきます。
先ほど書いた200時間というのはプログラミングスクールを利用した場合の目安ですので、独学だと倍以上はかかると思います。
プログラミングの考え方は論理的思考力を必要とするので、苦手な方は考える時間を無駄に消費してしまう危険もありますね。
ですから、難しくて挫折してしまいそうになったらスクールを利用するのが最善策だと思いますよ。
まとめ
ここまでの話をまとめると、
- 費やした時間と身につく能力は比例する
- 成功者はみんな時間をかけて努力してる
- 挫折したらそれまでの時間が無駄になってしまう
- 無駄になるのはもったいないから続けようと思え!
- どうしても挫折しそうになったらプログラミングスクールを頼ろう
長期間も同じ勉強をしているとどうしても飽きが来たり、段々と難しくなって理解できなくなったりします。
それでも困難を乗り越えてきた人がいわゆる勝ち組と呼ばれる人たちです。
才能がないことを嘆く暇があるなら努力を続けろということです。
幸いなことに今はプログラミングを学ぶ手段は豊富にあるので、挫折するぐらいなら別の手段をとってみればいいと思いますよ。