「ゲームをすると馬鹿になる」の嘘。というか勘違い。

最近は減りましたがゲームをすると頭が悪くなると言う人っていますよね。
特に年配の方に多いイメージがあります。

じゃあ、実際にゲームをすると馬鹿になるのでしょうか。

私はそうは思いません。

というのも、私自身がゲームを幼い頃から熱中してきたにも関わらず、勉強は比較的できる方だったからです。
勉強ができる方だとは言いましたが、残念ながら日本トップレベルというわけではありませんので、東大・京大生を期待していた方には申し訳ないです。
私はあくまでも地方国立大レベルですが、データを元に話していくので問題はないはずですよ。

小学生と中高生で異なる

まず前提として、ゲーム時間と学力の関係は小学生と中高生で異なってきます。

まず小学生の場合は、ゲームを全くしない人よりもゲームを1日に1時間ほどする人の方が勉強ができる人の割合が多いです。
しかし、ゲームを1日に2時間以上する人は1時間ほどする人よりも勉強できる割合は減っています。

勉強できる人の割合は、1時間程度>2時間以上>0時間 という結果が出ています。
つまり、適度にゲームをする人の方が勉強できるってことですね。

ちなみに勉強できない人の割合は、2時間以上>1時間程度=0時間 という結果も出ています。

 

一方、中高生はというと、ゲームをしない人の方が勉強ができる人の割合は多いという結果が出ています。

この理由は単純で、中高生になると部活に入る人が多くなり、ゲームもやると勉強時間が削られてしまうからですね。

ちなみに勉強ができない人の割合は、2時間以上>0時間>1時間程度 という結果になっており、多少はゲームをしている人の方が良いみたいです。

ゲームで勉強時間が削られていることが問題

結局のところ、ゲーム自体に悪影響というのはありません。

実際に、ゲームを全くしていない人よりも多少はしている人の方が勉強できる結果が出ています。

何が問題かというと、ゲームのやりすぎで勉強時間を確保できていないことです。

私はゲームを一日に3時間以上していましたが、普通に勉強していたので問題はありませんでした。
中学受験や高校生の時は勉強が忙しくてゲームに割く時間は減りましたが、部活をしていなかったので学力が落ちることはありませんでした。

つまり、ちゃんと勉強していたらゲームしてOKってことです。

ゲームすると馬鹿になると言われてしまう理由は、そもそも自律できていない人がゲームに逃げているからです。

本当は勉強できない人がゲームをしているだけなのに、「ゲーム=馬鹿になる」と考えてしまうわけです。
相関関係と因果関係を勘違いしてしまっているということですね。

ゲームをすることのメリット

私が幼い頃からゲームをしてきて感じたメリットを話したいと思います。

知的好奇心を掻き立てられる

私はわからないことはすぐに調べる癖があります。
これはゲームをもっと理解したいという感情からきています。

例えば、私はポケモンが好きなのですが、ポケモンの登場キャラクターには植物の名前が元ネタになっていることがほとんどです。

そういう細かな情報を知れば知るほど、ポケモンというゲームに人一倍詳しくなれるので喜びを感じるわけです。

このおかげで私は植物に多少は詳しくなりましたし、植物系の難読漢字もかなり読めるようになりました。
例えば「躑躅」「柘榴」「梔子」などですね。春の七草なども覚えました。

ポケモンに関する情報を調べているうちに、普段からわからないことをすぐに調べる癖がついたので、知識は豊富になっています。

ゲームをしているからこそ知り得た情報は本当にたくさんありますよ。

論理的思考力が身につく

どんなゲームでも大体当てはまりますが、論理的思考力が身に付きます。

特にパズル、ストラテジー、カードゲームなどの思考力を必要とされるゲームでは身に付きやすいですね。
例えばカードゲームのプロはリアルに勉強できる方が多く、東大生は珍しくありません。

ポケモンはRPGですが、情報量が多くてカードゲーム並みに思考力が問われるのでおすすめです。
私に論理的思考力が身についたのはポケモンのおかげといっても過言ではありません。

論理的思考力が身につくのは大体のゲームで当てはまるとは言いましたが、中には動体視力や瞬間的な判断力の方が養われるものもあります。

アクション、シューティング、格闘ゲームなどですね。
もちろんゲームによって多少は変わってくるので一概には言えませんが、大体はこの傾向だと思います。

その他

上記で挙げたもの以外にもメリットは感じましたが、特に根拠がないのでここに書きます。

例えば記憶力ですね。個人的には記憶力が必要なゲームをやってきたので、記憶力があると自負していますが、単純に好きなものだから覚えているだけの可能性があります。

もう一つは道徳です。RPGは特に当てはまりますが、人助けをすることで良いアイテムがもらえるなど、道徳的に健全な内容が多いです。

しかし、これはゲーム内容に大きく左右されてしまうものです。
もちろん、子供向けゲームであれば問題はありませんので心配無用です。

とはいえ、ゲームをする人でも性格悪い人はいるので、実際のところはよくわかりません。

しっかりと勉強したうえでゲームをしよう

家ではゲームばかりしていても、しっかりと学校で勉強できているなら何も問題ありません。
それどころか、論理的思考力などを身につけるにはうってつけの方法だと思っています。

頭ごなしにゲームを悪だというのではなく、ゲームの良い面というものを理解してほしいです。

勉強さえできているなら、好きなことをむやみに否定しないようにしてあげてください。

ゲームにはゲームの、読書には読書の、スポーツにはスポーツのメリットがそれぞれあるわけですからね。

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