システムエンジニアを目指す大学生に資格は必要か。

SEを目指す大学生は多いと思いますが、プログラミングの資格を取るか迷うと思います。

結論から言うと、SEになるのに資格は必要ないです。

私自身も資格は取っていませんし、資格を重視する企業も聞いたことがありません。

下の図はマイナビが出した企業向けアンケートの結果です。22卒採用の調査なので、この記事を書いている時点で情報は最新のものです。

多くの企業が人材に求めているのは、素直さや誠実さなどの人柄、コミュニケーション能力などの対人スキル、自社に対する熱意・意欲です。

逆に職務適性はあまり重視されていません。その中でも資格は学歴よりも重視されていないという結果です。

「資格さえあれば自分より高学歴にも対抗できる」というのは間違いですね。

つまり、人柄と熱意・意欲をアピールできればOKで資格やスキルは二の次です。

IT業界の新卒にスキルや資格は求めない

私が実際に就活をしてみて感じたことは、SEの新卒採用にスキルや資格は求めないということです。

そもそもSEの募集は文系も採用しています。そして文系の方に求めていることは、プログラミング技術よりもコミュニケーションやマネジメント能力、そして企業に対する熱意です。

新卒に技術を期待しているなら、最初から文系を取る意味は薄いですからね。

情報系の学生を中心に採用すればいいだけの話です。

 

また、私は面接のときにプログラミング経験を聞かれましたが、これはエンジニア職への熱意を見ていると感じました。

というのも、企業説明会のときに「エンジニアになりたいのにプログラミングを全く知らないのは話にならない」という話をしていたからです。

たとえ文系といえど、「入社してから頑張ります」というのは、仕事に興味を持っていなくて熱意が見られないですしね。

今ではprogateのような無料でも勉強できる環境もあるのに、それすらやっていないのは熱意を感じられないってことです。

スキルや資格は必要ありませんが、多少はプログラミングに触れておくべきですね。

 

それに資格を持っているから仕事ができるというわけではありません。

例えば基本情報技術者試験の問題とか見てみると、実際の業務に使えるとはあまり思えないですね。

IT業界に興味があることをわかりやすく示すぐらいにしかならないと思います。

資格よりも優先度が高いことをしよう

資格を取るのは後回しにして、もっと優先すべきことをしましょう。

まず本当にエンジニアという職業に就きたいと思っているなら、もちろんプログラミングに触れたことはありますよね?

入社して初めてプログラミングをして「やりたいことと違った」なら学生側も企業側もデメリットしかありません。

それを確認するためにも、まずはprogateなどで知ることから始めましょう。

 

すでに経験があるというならESや面接などの就活対策を中心にすべきです。

だって企業は資格よりも人柄や熱意を見ているわけですからね。

それを伝えるのは資格の有無ではなく、ESや面接の自己PRや志望動機です。

「人柄が悪く熱意を感じられないが、資格を持っている人」と、
「人柄が良く熱意が感じられ、資格を持っていない人」がいた場合、採用されるのは間違いなく後者です。

そんなの企業によるだろと思うかもしれませんが、少なくとも統計ではそうなっていますので、後者を採用する企業の方が圧倒的に多数派ですよ。

結論:資格を取ろうか考えるぐらいなら、一般的な就活対策とprogateをしよう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です