情報系で大学院に行くメリットと学部卒で就職すべきか

情報系の学部卒で就職するのがいいか、それとも大学院に進む方がいいかを書いていきます。

まず情報系の学生は大きく分けてSEになる人と研究職に就く人の2パターンだと思います。

私はこの2つの就職先のどちらを目指すかで院に行くかどうかを決めるべきだと考えています。

情報系で大学院に行くメリット

大学院に行くメリットは複数あるので順番に書いていきます。

最終的な収入が学部卒より高い

まず学部卒よりもお金がもらえます。2014年に内閣府が出した論文からの引用です。

男性の場合、学部卒の生涯賃金収入は 2 億 9163 万円で大学
院卒のそれは 3 億 4009 万円となり、差は 4846 万円である。一方、女性の場合は、学部卒
の生涯賃金収入は 2 億 6685 万円で大学院卒のそれは 3 億 1019 万円となり、差は 4334 万円
になる。
出典:大学院卒の賃金プレミアム

生涯収入は4000万~5000万ほど大学院卒の方が高くなるようです。

就職しやすい

就職しやすい理由は主に2つあります。
推薦を使いやすいことと就職先の選択肢が増えることです。

学部卒でも推薦を使うことができますが修士の方が優先されています。
実際に私が就活をしていた際にもそうでしたね。

また、院に行くと専門性が高まるので研究職という選択肢も出てきます。
情報系の場合は修士を求める企業も多いので就職はしやすいと思います。

学部卒で就職するメリット

実務経験を早く積める

修士の場合と比べて2年の社会経験の差が出ます。
早くキャリアアップをしていきたい人や起業してみたい人にとっては、こちらのメリットの方が大きいですね。

生涯収入は学部卒の方が低いですが、これはあくまでも平均の話ですからね。
大学での研究よりも将来的に転職や起業をして活躍していきたいと考えるなら、学部卒の方がいいと思います。

SEなら学部卒、研究職なら大学院

これは私の個人的な意見ですが、SEを目指すなら学部卒で研究職を目指すなら大学院に行くことをおすすめします。

SEを目指す場合、大学院まで行くメリットが非常に薄いです。
文系でもSEになれるほど、入社時点での専門性は高く求められないからですね。

それを考えると学部卒で社会経験を早く積む方が良いと考えます。

一方でSEにはならずに研究開発に携わりたいという場合は、大学院まで行く方が良いですね。
研究職は修士以上が前提という企業が多いので、専門性を身につけるためにも院に行くべきだと思います。

学部卒か院に行くかは結局のところ就職先次第です。
現時点で行きたい企業の求人を見て、どちらを選択するか決めるのが一番ですよ。

私の場合もSEになりたかったので学部卒を選択しましたよ。
進路に悩んだ方の参考になれば幸いです。

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